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在宅介護をボランティアに手伝ってもらいたい
高齢化社会に伴い介護問題がいろいろと取り沙汰されていますが、
なかでも在宅介護を家族だけで行うのは限界があり、甘い考えだという意見があります。
どんなに愛する家族でも、自宅での介護は並大抵のものではありません。
しかし老親が寝たきりになったり家族が障害をかかえている場合、自分たちだけで何とかできると考える人も多いようです。
きっと、介護施設などに入院させることは、家族を見捨てることだという考えを持った人もいるでしょう。
しかし、個人や家族だけでできることには限界があるのが現実です。
旦那さんは仕事をしているからと、たった一人で介護をしなければならない主婦や、
自分も介護が必要な年齢にもかかわらず、配偶者の介護をせざるを得ない方など、つらい思いをしている人が沢山います。
その頑張りが限界に達し、うつ病や家庭崩壊にまで至るケースも少なくありません。
それでも介護施設に家族を預けるのは抵抗がある、または何らかの理由で施設に預けることが不可能だという方は、
地域のボランティアセンターを訪ねてみましょう。
在宅介護をボランティアに手伝ってもらいたいと相談するのです。
「介護ボランティア」はボランティアとはいっても有償のことがほとんどですが、
民間企業の介護サービスよりは費用が安く、お金を介在させることでこちらも気兼ねなく要望を伝えやすい、
ボランティア一人ひとりの責任感も強くなるというメリットがあります。
サービスの内容は家事や病院への付き添いなどが主で、詳細は団体によっても異なりますが、
それほど大差はないようです。
そのほかにも、介護保険を利用するサービスでは、お年寄りが日帰りで施設に通えデイケアサービスというものもあります。
仲間とおしゃべりやレクリエーションをして楽しんだり、給食サービスを受けたりすることができます。
同じようなサービスでミニデイケアサービスというものもあり、
名前のとおり規模は小さいですが、お年寄りのサロン的な「場」の提供してくれます。
在宅介護をボランティアに手伝ってもらいたいと思うことは決して悪いことでも後ろめたいことでもありません。
家族に笑顔が絶えるないよう、ストレスを貯めずに介護と向き合っていきましょう。