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盲導犬・聴導犬・介助犬に関わるボランティア
日本ではペットを飼っている家庭が多く、なかでも犬はトップクラスの人気のある動物です。
しかし、犬はただ人を癒したりするだけでなく視聴覚者を手助けするなど社会的にすばらしい活躍をしています。
そしてそのような活躍は、盲導犬・聴導犬・介助犬に関わるボランティアに支えられています。
まず、盲導犬を育てるには、盲導犬の両親となる優秀な犬探しから始まります。
優秀な両親を見つけたら、「繁殖ボランティア」のもとで子犬を何度か出産します。
生まれた子犬は生後2ヶ月ごろから約一年間、人間との信頼関係や社会性を養ってもらうために
「飼育ボランティア」のもとで育てられます。
このときは特別な訓練などはせず、愛情を沢山かけてのびのび育ててもらいます。
これは、聴導犬・介助犬も同じです。
その後、盲導犬としての適正を受け、沢山の訓練をします。
それが終わると、盲導犬として視覚障害者のために働きます。
しかし盲導犬にも限界があり、盲導犬・聴導犬・介助犬に関わるボランティアのなかには、
引退した犬を自宅に引き取り、最後まで世話をするボランティアもあります。
盲導犬のほかに、聴導犬を育てるボランティアもあります。
聴導犬は、聴覚障害者や耳の遠くなったお年寄りの耳となり、生活を支えていくのが仕事です。
玄関のチャイムなどの、日常生活において必要不可欠な音を認識して教えてくれます。
一歳までの育て方は盲導犬と同じですが、1つ、違うところがあります。
それは、いろいろな人に慣れるために、いくつかの家庭を回って育てられる点です。
それが無事にすむと、聴導犬として無償で貸与されます。
聴導犬は日本では少なく、まだ10頭もいません。
そのため聴導犬を育てるための募金活動などのボランティアがあります。
また、身体に障害を持つひとの生活を助けるのは介助犬です。
介助犬は、障害を持つ人の身の回りのお世話や精神的な支えなって働きます。
買い物を手伝ったり、冷蔵庫を開けたりと生活全般の協力をしてくれます。
日本では2002年に「身体障害者補助犬法」という法律が施行され、
上記のような犬が「働く犬」として認められました。
そのため身体障害者が補助犬をつれて社会参加することが出来るようになりましたが、
その法律があることを知らない人もまだまだ多いのが現状です。
それを身の回りの人に教えたり、もっと広めていくことも、盲導犬・聴導犬・介助犬に関わるボランティアのうちの
一つです。