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カウンセリングを使って

大人になれば、心配事や悩み事を抱えて夜も眠れない、ということもあるでしょう。
友人や身近な人には相談できず、一人で苦しんでいる方もたくさんいるのではないでしょうか。

そんな人に知ってもらいたいのが、カウンセリングボランティアの仕事です。
カウンセリングボランティアとは、悩み事のある人の相談に乗り、アドバイスをしてくれるボランティア団体です。

しかし、他人の悩みの相談に乗るのは容易なことではないですよね。
ですからカウンセリングボランティアの仕事をする人は、実際に相談に乗るために1年以上の研修期間が設けられていることがほとんどです。

また、自分自身の心が健康であることや、日ごろから自分の生死感を養うことなどを義務づけられています。

このように、カウンセリングボランティアの仕事をするためには厳しい訓練を受けることが必要で、
医師やカウンセラーの資格を持つ人が行っている場合もあります。

カウンセリングに訪れる人は、ガン、難病、エイズなどの病気で死に直面している人やその家族、18歳以下の子供や青少年、
子育てに悩む親なども多く、みな様々な悩みを抱えています。

そしてボランティアたちはこのような辛い状況の中で生きている人達の声に耳を傾けます。

相談方法は当初は電話がほとんどでしたが、現在ではEメールなども多いようです。

カウンセリングボランティアの仕事で大切なことは、勝手に結論を出したり無理に相手を励ますことではなく、
特定の価値観にとらわれることなく相談者の言葉に耳を傾けることです。

そうすることによって、相談者が少しでも楽な気持ちになれるようにすることが大事なのです。

そしてカウンセリングボランティアの仕事を通して、相談者だけではなくボランティアをする側も多くのことを学べるといいます。

結論は出なくても、話を聞いてもらうだけでもすっきりしたり、安心したりすることはあると思います。
顔を見ずに相談できるので、他人に打ち明けられず苦しいときにはぜひ利用してみてください。



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