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活動の意味
現在ボランティア活動は様々な場所で行われています。
記憶に新しいのは2007年の3月の能登大地震の際、たくさんの人がボランティア活動を行い、現在でも活動を続けている人がいます。
また、1995年の阪神・淡路大震災でも多くの人が活躍しました。
しかし、そのなかで少なからず、迷惑なボランティアもいたことをご存知でしょうか。
残念なことではありますが、こういった普段知られることの少ない側面を知ることが、
ボランティア活動の意味を考えることにつながります。
ボランティア活動の意味について考えることは、他人に喜ばれる、適切なボランティアをするために必要なことです。
まず、このような迷惑なボランティア活動をする人がいることの原因として、ボランティア活動に対する勘違いが挙げられます。
ボランティア活動は、普段の仕事同様、テキパキと行うべきだと考えている人も多いでしょう。
しかし、ボランティア活動は利益を追求する企業活動とは異なり、
他人のペースで動くということが一番大切なことなのです。
そのためには、まず人の気持ちをよく考えること。
ボランティアに行けば必ず喜んでもらえるというわけではありません。
ボランティアされる側も、人によっては本当は他人の手をかりたくない人、
急に援助を受ける立場になり戸惑っている人もいます。
そして、ボランティア活動では、参加しさえすれば誰かが仕事を割り当ててくれるとは限りません。
その場所で自分がどう動き、どんな役割を果たすのか、それを考えるのはあなた自身です。
行けば何とかなるだろう、という安易な気持ちで現地に押しかけ、単純作業に嫌気が差して不平不満をこぼしたり、
自分の食料や宿泊場所も確保せずに、結局被災者や他のボランティアに迷惑をかけてしまっては本末転倒です。
以上のことからわかるように、ボランティアをする際には自前に情報収集し、ある程度下準備をしたうえで参加することが大切です。
そしてボランティア活動の意味を自分自身で考えることが、現地での行動にもつながると言えるでしょう。